オープンサイエンスデータ推進ワークショップのページ

2018年3月7日更新

プログラムと発表資料
回 (年/月)プログラム発表資料
第1回 (2015/09)  PDF   MS-Word一覧
第2回 (2015/12)  PDF   MS-Word一覧
第3回 (2016/09)  PDF   MS-Word一覧
第4回 (2017/02)  PDF   PDF English一覧
第5回 (2018/03)  PDF   MS-Word一覧


第5回オープンサイエンスデータ推進ワークショップのご案内
― データマネージメントの実施および教育の現状報告を中心に ―
(終了しました)

開催趣旨:
科学データを公開することのメリットは、多くの場合、デメリットに比べ非常に大きいことから、「オープンサイエンス」、「オープンデータ」推進の重要性が各方面で認識されつつあり、多種大量のデータ、分野をまたがる分散したデータベースを統合的に取り扱うためのシステム開発や、データベースに識別子(具体的にはDOI: Digital Object Identifier)を付与し、論文でデータ引用を行う動きが世界的に加速しています。 また、予算獲得のための研究計画を提出する際には、取得したデータのデータベース化と公開、保存の一連の過程を記述する「データマネージメントプラン」も含めることが欧米では必須化されつつあり、我が国においても昨年度からJSTの一部の募集等で要求されています。これらとも関連して、データリポジトリの質を保証するための国際的認証の仕組みも整備されつつあります。 しかし、このような動きに対応するためには多くの問題・障壁も存在します。「オープンサイエンス」、「オープンデータ」についての国内外の現状の把握と問題点の認識・議論を目的として、平成27年9月と12月および平成28年9月と平成29年2月との4度にわたり京都大学で開催いたしましたワークショップに引き続き、平成30年3月1日-2日の両日、第5回のワークショップを開催させていただくことになりました。 今回は、各方面におけるデータマネージメントの現状に焦点をあて、国内外の関連活動の出来るだけ具体的な取り組み例をご紹介いただき、問題点などを議論していただく、また、このワークショップを契機の一つとして、京都大学に設置されました「京都大学アカデミックデータ・イノベーションユニット」の紹介を行い、今後の活動について、学内外からのご意見もいただきたいと考えています。もちろん、会議の趣旨に密接に関係していることでしたら、これ以外の幅広いトピックスも歓迎いたします。
なお、過去4回のプログラムと講演資料の一部は、 こちらからご覧になれます。

参加申し込み:
参加ご希望の方は、2月5日までに、下記情報をメイルにてお送り願います。 なお、旅費が必要な方はお申し出願います。ご講演いただける場合は原則旅費を補助させていただきます。

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*氏名:
*所属:
*身分:
*連絡先E-mail address: 
*講演希望の有無: (有・無)
  (有の場合)
  講演題目(日本語および英語):
*旅費補助の希望の有無: (有・無)
  (有の場合は、住所等、必要情報を後日問い合わせさせていただきます。)
*懇親会(参加費: 一般4000円、学生2000円) ご参加の有無: (有・無)
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[参加申し込みメイル送信宛先]
  noritake [at] kugi.kyoto-u.ac.jp

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ワークショップ世話人: 
梶田将司 (京都大学学術情報メディアセンター)
家森俊彦・能勢正仁 (京都大学理学研究科)
(問い合わせ先メイルアドレス:iyemori [at] kugi.kyoto-u.ac.jp)