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電離層電気伝導度高さ分布モデル出力リストの書式

IRI2007/2012 版


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電離層電気伝導度高さ分布モデル計算     電離層電気伝導度についての説明


電離層電気伝導度の高さ分布と高さ積分された値が出力される。 最初の行は、指定されたパラメータ、 すなわち地理緯度経度、年月日時である。 最終行は、電離層電気伝導度の高さについて積分された値であり、 高さ積分された平行 (σ0)、ペダーセン (σ1)、ホール (σ2)、 及び2次元伝導度(σXXYYXY)の値が、 それぞれS0,S1,S2,SXX,SXY,SYYとしてS単位で出力されている。 以下の説明は、"高さについて積分された値のみ"を指定したときは関係がない。

4行目は最終行を除く以下の行への見出しである。
5行目以下、最終1つ手前の行までの出力の書式は以下の通りである。

意味 (書式)
1-10 高さ (km) (F10.1)
11-24 平行伝導度,σ0 S/m (1PE14.5)
25-38 ペダーセン伝導度,σ1 S/m (1PE14.5)
39-52 ホール伝導度,σ2 S/m、 10-12以下の時は10-12とされる (1PE14.5)